【解約できない】ひかりTVミュージック（ブック）のコンテンツ解約に隠されたワナ

ケータイを契約する際、安価で購入する条件としてコンテンツ加入をお願いされるケース多いと思います。今回「ひかりTVミュージック（ブック）」のコンテンツを外す際にちょっとした罠にハマってしまったので備忘録として書き残しておこうと思います。

手順１　まずはキャリアIDでログイン

今回の「ひかりTVミュージック（ブック）」に限らず、携帯契約の際加入する（させられる）コンテンツはキャリア決済サービス（携帯料金と一緒に引き落とされるサービス）に紐付いていますので、契約しているキャリアのIDでログインします。

次の画面でお使いの携帯キャリア（今回の場合はドコモ）を選びます。SPモード等のキャリアネットワーク経由で接続したスマホからログインすれば、ここまではなんの問題もないはずです。

【罠】ファーストビューでアラートが！

ところがログインするとこんな画面が出てきます。

「ああ、なるほど。一度ユーザー登録してから解約するパターンね」とわかったふりして大きく目立つ「WEBID会員新規登録」ボタンをポチリ。

これ、ダメです。
ここが「解約できないループ」の入り口です。

このボタンを押して会員登録してしまうと、ログイン状態だったキャリアIDがキャンセルされて、新たに登録されたWEB IDでのログインに切り替わってしまうのですが、それがユーザー側からは全然わからないんですね。

なのでIDか切り替わったことに気づかずに解約手続きをしようとすると「解約できない」ということになってしまうんです。

ちなみにこの「解約できないループ」に入った状態だとキャリア決済で購入したポイントが使えませんから、右上にあるポイントが0ptになっていると思います。また、解約しようとするとなぜか「ひかりTV」のサービス画面に行ってしまったり。

こうなっていたら、ログインしているIDが違うんですからやることはひとつです。

ログアウトして、もう一度「手順1」の要領でキャリアIDでログインしなおしましょう。

正しい手順2　キャリアIDで解約する

キャリアIDでログインすると、性懲りも無く同じ画面が出てきます。ここはアラートを無視して画面をスクロールしてみてください。

スクロールすると、キャリアで課金した情報と、右下に解約手続きへのリンクが現れます。

ここまでくれば大丈夫。手順に従って解約手続きを行ってください。

これでひと安心。ですがさっき誤って作ってしまったWEB IDも、気持ち悪いので消してしまいましょう。

手順3　Web IDを解除する

もう一度トップ画面から、今度は先ほど作ってしまったWeb IDでログインします。

「WEB会員情報」をクリックして解約画面を探します。すみません、スクショ撮ってないんですが、そんなに悩まなかったかと思います…。

「WEB会員退会」を選んで手順通りに解約手続きを行ってください。

これですべて完了です。おつかれさまでした。

そんなわけで、今回はとんじる自身も罠にはまった「ひかりTVミュージック（ブック）」のコンテンツ会員解除のやりかたでした。