iPhone 11 シリーズが発売になりました。今回初めて発売日に新型iPhoneを手にすることができたので早速レビュー「開封の儀」です。購入したのはiPhone 11 Pro の SIMフリー版。カラーは「最低野郎」なあの色です。
我が家にiPhone 11 Pro(最低野郎)がやってきた
iPhone 11 Proを発売日に購入しました。
256GBのSIMフリー版。色は新色の「ミッドナイトグリーン」。
はい。推定40代以上の「最低野郎」たちがむせる、あの色でございます。
「最低野郎」ってなんのこと?という方は下記のbizSPA!さんの記事をご覧ください。
新型iPhone 11が「装甲騎兵ボトムズ」と激似。サンライズに感想を聞いたら最高の答えが https://t.co/i408iKLXp2
— bizSPA!フレッシュ【公式】 (@bizspafresh) September 12, 2019
このネタであまり引っ張っちゃうと別の記事になっちゃうんですが…
iPhone 11 Proの3眼レンズの配置と色がアニメ「装甲騎兵ボトムズ」に登場する
「スコープドッグ」というAT(戦闘ロボット)に酷似してるってことです。
このアニメの中で、この機体に乗る「AT乗り」のことを「ボトムズ(最低野郎)」っていうんですね。
そしてこの作品のファンたちのことを同じく「最低野郎」と呼ぶようになった。と。
ということで、「最低野郎」カラーのiPhone 11 Pro、早速「開封の儀」であります。
iPhone 11 Pro「開封の儀」
このiPhone 11 Pro、なんと箱が黒いです。
今までのiPhoneは歴代白い箱でしたので新鮮ですね。
こういうところにも「Pro」は違うぜ、という感じがヒシヒシ感じられて嬉しい。
ふたを開けると本体とご対面。
なんとここでも驚きが。背面を向いて入っています。
上蓋の裏側もレンズの形に段差がついているのが写真でも確認できますね。
中箱は白いんですね。
本体をとるとその下にはイヤホンと充電器。イヤホンの下にはLighitningケーブルが入っています。
なんだかイカれた顔したドクロに見えるのはボクだけ?
本体以外の内容物。
充電器とLigtningケーブル。
充電器は18Wの大出力。急速充電が可能です。
そしてインターフェイスがUSB-Cになってますね。
最新のMacbookなどとの接続性を意識したチョイスかと思います。
本体の質感は非常に高いですね。
側面のメタルのツヤ感と背面のマット調ガラスのしっとりとした手触りが心地いいです。
できればケースには入れず「裸族」で使いたいと思うクオリティ。
「最低野郎」なカラーリングも実にいい。
本体見ずに買っちゃいましたが、非常に満足度は高いです。
いやあ「最低野郎」いいっすよ。マジで。
やっぱり心配なのでフィルムとケースを装着w
つい今さっき「裸族で使いたい」などと申し上げましたが、さすがに消費税込みで13万円オーバーの高級機種。
やっぱり心配なのでガラスフィルムとケースを装着します。
今回購入したフィルム(写真右)とケース(写真左)はこちら↓
信頼のSPIGENブランドで選びました。
新製品なのでレビューもないですからね。実績あるブランドから選ぶのが吉です。
ガラスフィルム装着手順
先に申し上げますが、今回このガラスフィルム買って大正解。
たぶん今までで一番ラクに装着できました。
ポイントは上の写真にもある「枠」。
これがホントにいい仕事しました。
購入価格はAmazonで999円!(2019年9月20日時点)
本体形状が基本的にiPhone Xシリーズと同じなので、ガラスフィルムは流用できる模様。
だから値段もこなれてるみたいですね。
2枚組なので万が一ミスっても大丈夫。
まずは本体保護フィルムを剥がします。
かなりドキドキする作業ですが、ここで躊躇っていては先に進めませんよ。
そしてここから先はスピーディーに行う必要ありますからね。
ホコリの舞っていない部屋で、静かに、手早く剥がします。
続いてこの製品のキモである「枠」をiPhone 11 Pro 本体に装着します。
キットにはガラス面を掃除するクリーナーが付属していますが、新品の保護フィルム剥がした直後ですので、目視でゴミが付いていないのを確認してそのまま進めました。
枠を持って、上から静かに、「カチ」っと音がするまで押し込みます。
それほど力は要りません。製品の成形精度が高いのでキモチよく装着できるでしょう。
でも1つだけポイントが。
「本体ガラス面にはぜったい手を触れないように」
次にガラスフィルムを1枚、保護袋から取り出します。
2枚組なので1回は失敗できるのが心強いw
おもてうら、デザインの違うフィルムが貼ってますので、裏面の「Back」と書いてあるタブをつまんで裏面の保護フィルムを剥がします。
写真は撮影用に裏面側から持ってますが、逆のおもて面を持って作業しましょう。
フチを親指と中指でつまんで、人差し指でおもて面をサポートするように持つと、次の作業がしやすいです。
そしてそのまま「枠」の中に「落とす」ように手を離します。
枠の周囲にある小さな「ツメ」が絶妙なガイドになって、斜めになることなく定位置に貼ることができます。
この時「枠」が浮いているとしっかりガイドできませんので、確認してから作業しましょう。
ディスプレイ面に正確に置けたのが確認できたら、おもて面保護フィルムの指示に従って、指をツーっと滑らせると、気泡がなくなってディスプレイに吸着していきます。
枠を外して付属の「スキージ」や布を使って周囲の気泡を追い出します。
これで完了。
保護フィルムはガラス製が装着はラクですね。
ケースはシンプルなものをチョイス
ケースは同じくSPIGENのクリアタイプをチョイスしました。
「最低野郎」なグリーンのボディカラーを楽しみたいのと、衝撃はしっかり吸収してほしいという理由からです。
装着方法はいたって簡単。
ケースのおもてうら両面に貼ってある保護フィルムを剥がし、本体に装着するだけです。
注意点としては、iPhone本体裏面とケース裏面に指紋をつけないこと。
クリアだから結構目立ちますよ。
装着イメージはこんな感じ。
やはりどうしてもスリムさには若干欠けますが、安心感はハンパないですね。
まとめ
というわけで今回はじめて「初物」のiPhoneを「定価」で手に入れたわけですが、本体、ガラスフィルム、ケースともに非常に満足度の高いものでありました。
これからいろいろいじくっていきたいと思います。
まずはファーストインプレッションとしての「開封の儀」でした。